日々の小さな幸せを集めて
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いつかの想い
私には高校2年の夏から付き合っている彼女がいました。
彼女は4つ上。

友達や親は遊ばれてるだけだよと言われたし、向こうは向こうで職場の人に犯罪じゃんとからかわれていたそうです。

自他共に認める仲のいいカップルでした。



出会ったのは、とある劇団。
二人とも役者として参加していました。

向こうは過去に色々あって恋愛をする気がまったく無い。
自分の事はなんとも思ってなかったと言っていました。
私はと言うと、2つ上位かな~とか思ってました。
一目惚れでした。
周りの大人からは、分かりやすいくらい好きだよね~って言われるくらい、オーラ全開だったようです。
彼女の方は、それとなく私と距離をとっていました。(後日談)

自分のそんな状態を当時の私は全然知らなかったので、何も考えず近づいていきました。
困ったんだよ~。と彼女は笑って話していました。

知り合って3ヶ月くらい。
彼女の誕生日が近づいてきて、何を送ろうかと悩んでいたのを覚えています。
結局無難に花束。
無難て言っても、スプレーバラで小さく置けるように纏めたものだったのでブーケぽくなってて、びっくりしていました。
送った自分も、今思えば凄いなと思います。
店員のせいだけど…。

前後関係がちょっとわからないですが、先輩とご飯を食べに行く時、気を利かせてくれて彼女を呼んでくれました。
その前にメールで好きっぽい事を勢いで暴露していたので、気が気じゃない私。
先輩は用事が出来たなどとベタな理由で帰りました。

改めて自分の想いを伝えました。
答えは…。
そんな風に見てなかったから、今は答えはだせない。
答えが出るかわからいと言われましたが、私は待つ選択をしました。
…ちょっと似てるかな。

答えは意外とと早くきました。
8月8日になっていたと思う。
これは二人とも分からないって事で、どっちでもいい事になりました。
花火大会の帰りです。

それから二人の時間が始まりました。

私はまだ学生。彼女は社会人。
少しでも近づきたくて、部活をやりながらバイトを始めました。
バイト代は携帯とデートとちょっと服。
演劇部は忙しい時期決まっていたんで、我儘言ってその時は殆ど入らない。
よく通ったもんだ。
元々土日の朝から昼のピークが落ち着くまでだったので、時間はいっぱいありました。
でも彼女の方は週休2日でしたが、休みは不定休。
私は学生ですから土日祝が休み。
会えない日が続くって事は無かったから別にどうってこと無かったです。
今ほど規制は厳しくなかったから、こんな私でも夜うろうろしてても平気でしたし。
そもそも向こうは保護者的な…。

まとまった休みが取れないから、あんまり遠出は出来なかった。

出会った劇団は1年で解散ということだったので解散。
先輩に誘われて違う劇団に。
今いるむーぶです。
その内彼女も入ってきました。

ホントはちょっと嫌でした。
一緒に居れるのは嬉しい。
でも練習に集中できるか不安だったし、そもそも練習中のかっこ悪い自分を見られたくなかった。のかな?
そんな思いはすぐなくなったけど。

高校生活の半分は彼女と過ごしました。
高校で辛い事はそんなになかったけど、彼女が居たから素晴らしいものになったと思う。


意地っ張りな彼女と、まだまだガキな私。
大きなケンカは無かったけど、ちょっとした事なら何回かありました。
それでも些細なことだったから、全然気にしてませんでした。

そんなこんなで、私は高校卒業。
無事就職先も決まってましたから、仕事を始めました。
平日は練習があったから、お互いの仕事が忙しくなければ会うことができました。



出会って3回目の誕生日。
ちょっと仕事が忙しくて、プレゼントを何も用意できなかった私。
丁度練習があり一緒に行こうと言ってきたのですが、私は小さくても花束くらい用意したかったので、ちっさな嘘をついて先に行ってもらいました。

忘れもしない。
霧雨の夜。

練習中は一言も喋ってもらえず、すぐに帰ってしまった。
すぐに彼女の家へ行き、電話したり、メール送ったり。
細い雨が車を叩いていた。
雨が上がり外で待つも、0時を過ぎた頃帰路に。
運転中メールや電話がきたけど出る気にならない。
ホントにささいな理由。
俺が嘘をつかなければ。
きっと花なんか無くても、彼女はおめでとうの気持ちが伝われば笑ってくれただろうに。

それから1週間くらい、多分初めての大きなケンカ。
メールも電話もせず、ただ虚しい時間が過ぎていく。
何故か意地になっている自分。

ある日、彼女が家の前に来ていました。
彼女は俺よりもずっと長い時間家の外に待っていました。
そんな彼女を見て出て行けない自分。
自分が嫌で、会わせる顔が無かった。
俺が原因なのに、彼女はずっと謝っていた。

お互いの気持ちの行き違いでこんなにも、辛い時を過ごすのかと思いました。



どんなすれ違いがあっても、きっとこの人となら分かり合えると思っていた。
どんな壁も一緒に乗り越えていけると思っていた。
彼女に恋をし、共に歩く喜びを知った。
うーばーじゃないけど、届かぬ辛さも知った。
愛する喜びも。
愛される喜びも。
愛されたいという気持ちも。
自分の中に色んな感情が芽生えた。
彼女とずっとこのまま一緒に居れると信じていた。
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この記事のコメント
そんな恋愛をしてきたから今のコンちゃんがあるんだね

愛する喜び
愛される喜び
愛されたい気持ち
ずっとこのまま一緒に居れると信じてた
届かぬ辛さ

めっちゃよく分かるよ(ρ_;)
2008-08-14 Thu 16:38 | URL | キャス #-[ 内容変更]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2008-08-15 Fri 08:32 | | #[ 内容変更]
切ない;;
自分も形振り構わず恋していた時があったな。。。
一番に思い出すのは二人目の彼。
初めて愛させる喜びを教えてくれた人。

ちょっと切ない気持ちになっちゃった。。


誰でも忘れられない、恋がある。
たくさん恋をすると自分が客観的に見えてきて、がむしゃらに恋が出来なくなってしまう。

でも傷ついた分だけ、優しくなれる。

たくさん恋してきたこんには、これから素晴らしい恋愛が待っていて、大きな幸せが待っている・・・。
・・・そんなことを考えちゃいました。

何だか小説を読んでいるような気分。
続き、あるのかな?
気になるワe-266



2008-08-15 Fri 18:10 | URL | りんご #-[ 内容変更]
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